(独)建築研究所は2月22日、政策研究大学院大学と共催で「『国際ビデオ会議』~復興を通じた安全な住宅つくりを考える~」を開催する。
大地震時の住宅に焦点を当て、近年の地震災害の被害実態と背景、復興に当たっての被害軽減技術とその普及について、参加各国(インドネシア、フィリピン、中国など地震国計8ヵ国)からの報告をもとに今後の取り組みへの教訓について議論を行なう。
同会議は、より多くの国との情報共有を図るため、日本をベースに他の8ヵ国をビデオ会議システムで接続し、英語で実施する。参加費は無料。会場は世界銀行東京開発ラーニング・センター(東京都千代田区)。詳細は、ホームページ参照。