不動産ニュース / 開発・分譲

2012/2/6

大阪の分譲マンション、販売開始2ヵ月で全戸契約完了/東京建物

「Brillia 高槻セントラルプレイス」外観イメージ
「Brillia 高槻セントラルプレイス」外観イメージ

 東京建物(株)は3日、建設中の新規分譲マンション「Brillia 高槻セントラルプレイス」(大阪府高槻市、総戸数52戸)の第1期販売47戸と第2期販売5戸がいずれも即日登録完売し、販売開始2ヵ月で全戸契約完了したと発表した。

 同物件は、JR東海道線「高槻」駅徒歩3分、阪急線「高槻市」駅徒歩6分に位置する、鉄筋コンクリート造地上14階建て。2011年8月の資料請求開始以降、約900件の問い合わせがあり、約270組がモデルルームに来場した。

 間取りは2LDK~4LDK、専有面積は58.00~82.20平方メートル。販売価格は、3,180万~5,520万円(最多販売価格帯3,300万円台(8戸)、平均販売価格4,288万円)。申し込み者は、30歳代が33%、40歳代が23%で、高槻市内に居住する人が6割を占めた。

 2駅2路線利用可能な交通利便性や、全戸南向きなど開放性・独立性を兼ね備えた配棟計画、また、専有部の緊急地震速報システム等、独自の防災・防犯対策や省エネ仕様などが評価された。

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