不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2012/2/7

主力の不動産事業、前期並みの売上高113億余円を計上/日神不動産12年3月期第3四半期決算

 日神不動産(株)は6日、2012年3月期第3四半期決算を発表した。

 当期(11年4月1日~12月31日)の連結売上高は285億5,900万円(前年同期比26.9%増)、営業利益は8億300万円(同29.4%増)、経常利益は7億6,100万円(同37.1%増)、当期純利益は4億1,800万円(同▲79.4%)。
  
 主力の不動産事業では、一戸当たりの販売単価が相対的に高いパレステージシリーズの販売が中心となったことや、適正価格で販売できたことから、分譲戸数は360戸(前年同期は437戸)にとどまったものの、売上高はほぼ前期並みの113億500万円(前年同期比▲4.2%)、営業損失2億2,300万円(前年同期:営業損失1億7,500万円)を計上した。

 なお、通期は計画通り、連結売上高499億円、営業利益37億円、経常利益38億円、当期純利益35億円を見込む。

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