プロロジスは14日、ビルド・トゥ・スーツ型(特定企業向け)物流施設「プロロジスパーク鳥栖4」(佐賀県鳥栖市)の竣工式を行なった。
同施設は、九州・大分・長崎自動車道や国道3号など九州の東西南北を結ぶ主要な幹線道路の結節点であり、博多港、福岡空港など九州における物流重要ハブや、鳥栖ICから約1kmという優れた立地に位置。敷地面積約2万3,384平方メートル、延床面積約3万1,724平方メートル、鉄筋コンクリート一部鉄骨造地上3階建て。
東日本大震災を受け、倉庫内の壁面や事務所天井等の耐震性を向上させたほか、敷地西側の一部を歩道整備のための用地として鳥栖市に提供するなど、地域社会にも貢献している。