不動産ニュース

2012/2/27

3物件を売却へ。売却損発生も1口当たり分配金はそのまま/DRI

 大和ハウス・レジデンシャル投資法人(DRI)は、3物件の譲渡を決定した。

 売却するのは「コンフォートタイム大塚」「ニューシティレジデンス久米川」「ニューシティレジデンス南林間」の3物件の、いずれも不動産を信託財産とする信託受益権。譲渡予定価格合計は15億6,976万1,991円で、3物件の取得価格合計は16億2,200万円、帳簿価格合計は15億8,630万4,042円、譲渡予定価格合計は15億6,976万1,991円。譲渡予定価格合計と帳簿価格合計の差額は▲1,654万2,051円。

 売買契約日は2月28日(2物件)と29日(1物件)。譲渡により媒介手数料等の諸経費等を含み2,700万円の売却損が発生する見込みだが、内部留保の取り崩しにより、分配金に与える影響を吸収、2012年2月期の1口当たり分配金予想1万6,000円の修正は行なわない、としている。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。