不動産ニュース / 開発・分譲

2012/2/29

関西初、戸別太陽光発電システムを導入の分譲マンション発売/阪急不動産

「(仮称)帝塚山1丁目マンション計画」外観イメージ
「(仮称)帝塚山1丁目マンション計画」外観イメージ

 阪急不動産(株)は、関西有数の高級住宅地である大阪市阿倍野区帝塚山にて、全戸戸別の太陽光発電システムを導入した分譲マンション「(仮称)帝塚山1丁目マンション計画」(大阪市阿倍野区、総戸数39戸)の販売に向け、6月よりモデルルームを公開する。全戸戸別で太陽光発電を導入するマンションは関西圏初。

 同計画では、屋上に1戸当たり6枚(1.39kW相当)の太陽光パネルを設置し、発電した電力を各住居に供給。それぞれの住居は、太陽光発電システムで発電した電力のうち、自家消費分を差し引いた余剰電力を、電力会社へ直接売電することができる。
 また、閑静な住宅環境を活かし、ドアを閉じたまま玄関の通風を可能とする玄関ドア「エアート」を採用するなど、環境に配慮した設備仕様とし、大阪市エコ住宅の認定を受ける予定となっている。
 
 阪堺上町線「姫松」駅徒歩3分、南海高野線「帝塚山」駅徒歩10分。鉄筋コンクリート造地上5階建て。敷地面積1975.29平方メートル、延床面積3401.78平方メートル。間取りは3LDK、4LDKで、専有面積は75.03~94.02平方メートル。竣工・入居は2013年3月を予定。  

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