不動産ニュース / その他

2012/3/14

山万ユーカリが丘線 2011年「安全報告書」を公開/山万

 山万(株)は13日、ユーカリが丘ニュータウン(千葉県佐倉市)内で独自の鉄道事業として運行する山万ユーカリが丘線の「安全報告書(2011年版)」を公開した。

 同書は鉄道事業法に基づき、同線の輸送の安全確保に関する取り組みをまとめたもの。各年1月1日から12月31日までを対象期間として作成している。

 内容は、運行にあたっての(1)安全に関する基本方針と目標、(2)安全管理体制、(3)運転事故・輸送障害およびインシデントに関する報告、(4)11年の主な安全施策の報告(東日本大震災に伴う被害状況・復旧状況を含む)、(5)12年の主な安全施策の計画、の5項目で構成。

 なお、同報告書は、山万ユーカリが丘線 安全報告書サイトから閲覧・ダウンロード可能。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。