不動産ニュース / 調査・統計データ

2012/3/14

投資用区分所有マンションの表面利回り、先月に引き続き過去最高を更新/ファーストロジック調査

 (株)ファーストロジックは、運営する収益物件マッチングサイト「不動産投資の楽待」(http://www.rakumachi.jp)の「投資用市場動向データ 最新版2012年2月分」の調査結果を発表した。08年8月1日から12年2月29日までに同社運営サイトに新規登録された物件を対象に調査したもの。

 投資用1棟マンションの表面利回りは9.90%(前月比0.25%上昇)とここ半年ほど上昇傾向を続けているものの、09年以降横ばいでの推移が続いている。1棟アパートの表面利回りは10.84%(同0.20%上昇)と、11年8月からの下落傾向に歯止めがかかった格好。

 投資用区分所有マンションは、12.7%(同0.08%上昇)で先月に引き続き過去最高の表面利回りを更新した。

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