不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2012/4/2

「紀尾井町ビル/紀尾井町ガーデンタワー」の区分所有権を共同で取得/オリックス不動産

 オリックス不動産(株)は3月30日、不動産を含むオルタナティブ投資専門の投資顧問運用会社「Angelo,Gordona&Co.,L.P.」(アメリカ・NY)の運用するファンドを共同投資家として招聘し、「紀尾井町ビル/紀尾井町ガーデンタワー」(東京都千代田)の区分所有権の一部を共同で取得するアレンジメントを実施したと発表した。
 オリックスグループとしては、Angelo,Gordonaの運用するファンドとの取り組みは初となる。

 同物件は東京メトロ「麹町」駅徒歩2分のほか、「永田町・半蔵門」駅徒歩6分など、地下鉄4駅利用可能な交通利便性と高い物件スペックから、安定的で高い運用収益が期待できるとしている。なお、オリックス不動産投資顧問(株)をアセットマネージャーに任命し、すでに運用を開始している。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。