三井ホーム(株)は、30歳代の子育て世代をターゲットにした、注文住宅「tokotoko(トコトコ)」を21日から沖縄を除く全国で発売する。
家族の絆を育む大切な時間を過ごす住まいの空間設計として、中間階をもつスキップフロアを採用。家族がどこにいてもつながりを感じることのできる家を提案した。空間構成がもたらす視線の変化によって、一般的な2階建ての住まい以上に、家族の成長や変化にも気づく効果が期待できるという。
また、自然の力を活かす設計“パッシブエコ”、創エネ機器(太陽光発電システム等)をはじめとする“アクティブエコ”やトータル空調システムなどの“快適設備”、さらに家庭用蓄電システムやエネルギー監視システムなどの“スマート設備”を導入している。
モデルプランは、見晴らしの良いキッチンや大型床下収納を採用した「プラン1」と、1階に天井を低く抑えたインナーガレージを組み込んだ「プラン2」を用意。価格は、モデルプラン1が3,705万2,400円(延床面積190.87平方メートル)、3,372万2,850円(同188.63平方メートル)。