不動産ニュース / 開発・分譲

2012/4/10

「グランフロント大阪」の中核施設「ナレッジキャピタル」の全容発表/ナレッジ・キャピタル・マネジメント

先端技術を見て、触れて、体験できる交流施設「The Lab.みんなで世界一研究所〔project name〕」
先端技術を見て、触れて、体験できる交流施設「The Lab.みんなで世界一研究所〔project name〕」
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 (株)ナレッジ・キャピタル・マネジメントは、現在建設が進められている「グランフロント大阪」の中核施設となる「ナレッジキャピタル」の詳細を公表した。

 「グランフロント大阪」は、梅田貨物駅を中心とする約24haの「うめきた」内にて開発されている、うめきた先行開発区域プロジェクト全体の名称。オフィス、商業、ホテル・サービスアパートメント、分譲住宅、ナレッジキャピタルで構成される。2013年3月の竣工予定。

 ナレッジキャピタルは「グランフロント大阪」BブロックのB南タワーの地下2階から地上8階、およびB北タワーの地下2階から地上13階、延床面積8万8,200平方メートルを占める。

 地下1階から3階は「The Lab.みんなで世界一研究所〔project name〕」として、子供から大人までを対象とした、先端技術に触れたり体験したりできる交流施設として運営していく。7階には企業人、研究者、クリエイターなどの出会いや交流のための会員制サロン「ナレッジサロン」、4階には舞台公演からビジネスユースにまで対応可能な多目的劇場「ナレッジシアター」、地下2階には大ホール(1,700平方メートル)と会議室9室を備えた「コンベンションセンター」を開設する。
 さらに1階から6階にかけて企業とユーザーとの新しいコミュニケーション空間「FLS(フューチャーライフショールーム)」を展開するほか、イノベーション創出を目的に短期・小規模オフィスや貸し会議室などの豊富なオフィス機能も整備する。

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