エス・バイ・エル(株)は、創業60周年モデル第7弾となるスマートハウス「四季」を、28日より発売する。
“縦横に連続する大空間と、四季折々の4つの庭を配置し、多忙な日々から心身を解放することができる至福のプランニング”をコンセプトに、同社の現場(支店)主導型で開発したもの。
エントランスは、道路側と格子で隔て、あえて長いアプローチを配することで、右手に中庭、左手に坪庭を感じ、日々の忙しい時間から心のなごむ時間へと自然に気持ちが切り替わるスペースとした。中庭は、「夏の庭」をイメージし涼感のあるスイートグレーをベースに、段差部分にアクセントのチャコールブラックを採用したウッドデッキを設け、空間にメリハリをつけた。
オープンな階段や吹き抜けで空間を連続することで、家族の気配が感じられる設計とし、2階ホールには、子供たちが自由に遊べるフリースペースを設置。将来的に独立した子供部屋にできる可変設計を採用している。
また、ゆったりとした大屋根の背面に太陽光発電システムを搭載するほか、HEMSや省エネ性の高いLED照明やオール電化等、環境に配慮した設備を実現する。
価格は、3.3平方メートル当たり70万円から。