不動産ニュース / 調査・統計データ

2012/4/27

新設住宅着工戸数、2ヵ月連続の増加/国交省調査

 国土交通省は27日、2012年3月の建築着工統計調査結果を発表した。

 同月の新設住宅着工戸数は6万6,597戸(前年同月比5.0%増)、新設住宅着工床面積も5,928平方メートル(同3.1%増)と、ともに2ヵ月連続の増加となった。季節調整済年率換算値では、84万8,000戸。

 利用関係別では、持家が2万2,335戸(同▲2.3%)と先月の増加から再びの減少。分譲住宅は2万245戸(同11.8%増)で2ヵ月連続の増加、うちマンションは1万441戸(同20.4%増)と2ヵ月連続の増加、一戸建住宅は9,703戸(同4.1%増)と5ヵ月連続の増加となった。貸家は2万3,468戸(同7.8%増)で、3ヵ月連続の増加。

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