(株)シノケングループは8日、2012年12月期第1四半期決算を発表した。
当期(12年1月1日~3月31日)の連結売上高は60億800万円(前年同期比▲3.1%)、営業利益5億7,400万円(同9.6%増)、経常利益4億8,600万円(同22.6%増)、当期純利益4億3,100万円(同134.2%増)。
主力のアパート販売業務は、アパートの引き渡しが計画通り推移。新たなアパート用地の確保を実施し、売上高21億9200万円(同269.3%増)、セグメント利益2億1,800万円(前年同期:セグメント損失500万円)となった。
マンション販売事業は、売上高25億7,700万円(同▲42.2%)、セグメント利益3億3,900万円(同▲24.7%)。当期期間における一棟販売計画がなかったため。
なお、通期では連結売上高230億円、営業利益14億円、経常利益9億円、当期純利益6億5,000万円を見込んでいる。