不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2012/5/9

アパート販売順調に推移、営業利益は9%増/シノケングループ12年12月期第1四半期決算

 (株)シノケングループは8日、2012年12月期第1四半期決算を発表した。

 当期(12年1月1日~3月31日)の連結売上高は60億800万円(前年同期比▲3.1%)、営業利益5億7,400万円(同9.6%増)、経常利益4億8,600万円(同22.6%増)、当期純利益4億3,100万円(同134.2%増)。

 主力のアパート販売業務は、アパートの引き渡しが計画通り推移。新たなアパート用地の確保を実施し、売上高21億9200万円(同269.3%増)、セグメント利益2億1,800万円(前年同期:セグメント損失500万円)となった。

 マンション販売事業は、売上高25億7,700万円(同▲42.2%)、セグメント利益3億3,900万円(同▲24.7%)。当期期間における一棟販売計画がなかったため。

 なお、通期では連結売上高230億円、営業利益14億円、経常利益9億円、当期純利益6億5,000万円を見込んでいる。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年12月号
コスパと効果、どちらも大切!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆