不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2012/5/16

商品力向上に注力、営業利益11億7,900万円計上/レーサム12年3月期決算

 (株)レーサムは15日、2012年3月期決算を発表した。

 当期(11年9月1日~12年3月31日)の連結売上高は82億6,100万円、営業利益11億7,900万円、経常利益11億2,300万円、当期純利益9億8,200万円となった。決算期を変更、当期から7ヵ月の変則決算となったため、対前期増減率の記載はなし。

 主力の資産運用事業は、不動産の仕入れと販売についてより慎重に対応したほか、ホームページを刷新し積極的なPR活動に取り組んだ結果、売上高61億3,700万円、セグメント利益10億400万円を計上。

 プロパティマネジメント事業においては、同社が保有する販売用不動産からの賃料収入が計画を上回った結果、売上高は7億9,100万円、セグメント利益は2億3,500万円となった。

 次期は、連結売上高174億円、営業利益15億円、経常利益14億円、当期純利益11億5,000万円を見込む。

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