不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2012/6/13

建売分譲住宅約1,500棟を販売/一建設13年1月期第1四半期決算

 一建設(株)は12日、2013年1月期第1四半期決算を発表した。

 当期(12年2月1日~4月30日)の連結売上高は563億300万円、営業利益48億2,600万円、経常利益46億9,900万円、当期純利益35億4,800万円。今回が初の連結決算発表のため、前年同期比比較はなし。

 当期も、原価管理と品質向上を徹底。主力の戸建分譲事業では、期中、建売分譲1,554棟(394億3,300万円)、土地分譲47区画(11億9,100万円)を販売し、売上高406億2,400万円を計上。マンション分譲事業は、207戸を販売し67億6,600万円、請負工事事業では、規格型注文住宅91棟(10億1,000万円)、分譲住宅の販売に伴う追加工事およびオプション工事など495件(2憶7,700万円)をそれぞれ計上した。

 なお、通期については、連結売上高2,960億円、営業利益248億円、経常利益240億円、当期純利益158億円を見込んでいる。

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