（株）LIXILは、金属折板屋根に最適な太陽光発電システム「ソーラーベース 折板タイプ」を7月1日から発売する。
7月からの再生可能エネルギー全量買い取り制度の開始を受け、工場やコンビニ、商業施設といった産業用・商業用建物で多用されている金属折板屋根「重ね式」「ハゼ式」への取り付けに対応した太陽光発電システムを商品化したもの。
耐食・耐久性に優れたアルミ材を使用。重量を同仕様のスチール製架台と比較して約3分の1に軽量化することで、建物への負担を減少させるとともに、人の手で荷運びができる重量としたことで、運搬・施工効率を格段に向上させた。
販売はソーラーパネルと架台のセットでの販売。セット上代価格例は、ハゼ式架台仕様4段3列のケースで179万7,900円から。発売地域は全国。
