不動産ニュース / 仲介・管理

2012/6/20

賃貸物件の「購入」と「売却」をマッチングするサービスを開始/JPMC

 日本管理センター(株)(JPMC)は19日、賃貸住宅のオーナーが所有する収益物件の売却と購入をマッチングするサービス「イーベスト」事業を開始した。
 「イーベスト」は“ベストな収益不動産(エステート)”と“いい投資(インベストメント)”を掛け合わせた造語。

 少子高齢化の進展や競合物件の増加等、賃貸住宅経営を取り巻く環境が変化する中、所有する投資物件のエリアを分散化させたい、収益物件の入れ替えをしたい、物件の追加購入や売却をしたい、といったオーナーニーズが高まっていることから、同事業をスタートするもの。

 同社がサブリース事業等を通して取引のあった約2万2,000名の既存オーナーや同社のコンサルタントと接点のある見込みオーナー、1,000社を超えるパートナー企業のネットワークを活用することで「買いたい」オーナーと「売りたい」オーナーのマッチングを図っていく。
 また、ネットワーク以外のオーナーにも広く情報提供することでよりベストなマッチングを目指していく。


 

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。