日本管理センター(株)(JPMC)は19日、賃貸住宅のオーナーが所有する収益物件の売却と購入をマッチングするサービス「イーベスト」事業を開始した。
「イーベスト」は“ベストな収益不動産(エステート)”と“いい投資(インベストメント)”を掛け合わせた造語。
少子高齢化の進展や競合物件の増加等、賃貸住宅経営を取り巻く環境が変化する中、所有する投資物件のエリアを分散化させたい、収益物件の入れ替えをしたい、物件の追加購入や売却をしたい、といったオーナーニーズが高まっていることから、同事業をスタートするもの。
同社がサブリース事業等を通して取引のあった約2万2,000名の既存オーナーや同社のコンサルタントと接点のある見込みオーナー、1,000社を超えるパートナー企業のネットワークを活用することで「買いたい」オーナーと「売りたい」オーナーのマッチングを図っていく。
また、ネットワーク以外のオーナーにも広く情報提供することでよりベストなマッチングを目指していく。