不動産ニュース / 団体・グループ

2012/6/28

全国DB、11年度末の在庫件数は約91万件/東日本不動産流通機構

 (公財)東日本不動産流通機構は26日、第1回評議員会を開き、2011年度事業報告と、同年度収支決算を承認した。

 11年度は、レインズシステムの適正な利用を推進するため、報酬(広告料)に関する情報などを無関係の項目欄に記入するなどの不正入力に対する注意喚起を行なった。同年度の紛争・苦情受付件数は33件(前年度:25件)で、うち登録内容の不備は12件(同:6件)と倍増。そのほとんどが、広告料にまつわるものだった。

 また、全国4指定流通機構による「全国データベース」の、同年度末の在庫件数は91万1,070件(同:85万2,845件)で、前年度比6.8%増加した。期末会員数は6万4,943件(同:6万5,340件)だった。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。