不動産ニュース / IT・情報サービス

2012/6/28

物件情報収集システムを提供/ハイアス・アンド・カンパニー

 ハイアス・アンド・カンパニー(株)は7月、会員向けに物件情報収集システム「エージェント・マスターサービス(AMS)」の提供を開始する。

 同システムは、各商圏で当日朝までにインターネット上に公開・更新された物件・土地情報を収集・更新・整理していく新サービス。MLSにより物件情報の可視化が進む米国同様、「不動産物件情報の可視化」の仕組みを日本の市場にマッチする形でカスタマイズしたもの。

 毎朝、最新の物件・土地情報が届くことで、ユーザーにタイムリーでスピーディーな紹介が可能となるほか、商圏の物件・土地情報を網羅的に紹介できるので、初回接客段階でエンドユーザーへすべての選択肢を提供でき、契約期間の短縮、契約率の向上を実現する。

 同社は、同システムにより、従来、住宅・不動産業者が人海戦術で多大な作業をしていた物件収集・更新の時間をすべて営業活動に転嫁できるほか、近年増加傾向にある土地を持たないユーザーに対し、土地情報の鮮度と網羅性が確保されることで効率的な営業活動が可能になるとしている。

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