不動産ニュース / ハウジング

2012/7/3

積雪地域にも対応、地上設置型の住宅用太陽光発電システムを発売/LIXIL

 (株)LIXILは1日、垂直積雪量100cm未満の地域に対応可能な、業界初の住宅用地上設置型太陽光発電システム「ソーラーベース 柱建てタイプ」の発売を開始した。

 同商品は、住宅の余剰地を使い簡単に設置できる太陽光発電システム。屋根の老朽化により取り付けできない住宅や、外観意匠上設置に抵抗がある住宅に導入でき、既存使用の太陽光発電システムと併用することで、建物に負担をかけず発電総量を上げることも可能。

 架台角度は20度と40度の2種類。基本ユニットサイズはパネル4枚(2段2列)から12枚(4段3列)までの6サイズ。架台角度40度の場合、垂直積雪量100cm未満の地域にも設置可能で、1.5mまでの凍結深度(オプション)に対応する。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。