国土交通省は25日、「平成24年度(第1回)住宅・建築物省CO2先導事業」の採択プロジェクトを決定した。
同事業は、省CO2の実現に優れたリーディングプロジェクトとなる住宅・建築プロジェクトを国が公募、整備費等の一部を補助するもの。2012年4月13日~5月31日までに、民間事業者等から60件の応募があり、(独)建築研究所の評価結果を踏まえて15件を採択した。
建築物(非住宅・新築)では「名駅四丁目10番地区省CO2先導事業」(東和不動産(株))、共同住宅・戸建住宅(改修)では「パッシブデザインによるサステナブルリフォーム計画(マンション・戸建)」(三井不動産リフォーム(株))、戸建住宅(新築)では「(仮称)晴美台エコモデルタウン創出事業」(大和ハウス工業(株))、「省CO2二世帯住宅推進プロジェクト」(旭化成ホームズ(株))などが採択された。
詳細は、同省ホームページ参照。