不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2012/7/31

戸建て・マンションとも販売数増で、増収増益/アーネストワン13年3月期第

 (株)アーネストワンは30日、2013年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(12年4月1日~6月30日)の経営成績は、売上高434億5,900万円(前年同期比27.7%増)、営業利益44億200万円(同2.3%増)、経常利益44億7,700万円(同3.3%増)、当期純利益28億4,000万円(同12.0%増)となった。

 戸建分譲事業では、建売分譲において、販売単価が低下したものの販売棟数が増加したことなどにより、売上高は378億1,700万円(同27.9%増)に。また、土地売分譲の売上高は12億4,700万円(同4.3%増)、請負工事の売上高は3億1,900万円(同243.6%増)を計上し、全体の売上高は393億8,500万円(同27.6%増)、当期純利益は38億6,300万円(同3.0%増)となった。
 マンション分譲事業も、販売単価が低下したものの販売戸数が増加したことなどにより、売上高は40億7,400万円(同28.4%増)、当期純利益は5億6,700万円(同4.7%増)に。

 通期は、売上高2,158億円、営業利益222億円、経常利益221億円、当期純利益137億円を見込んでいる。

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