不動産ニュース / 開発・分譲

2012/8/1

千葉・船橋で環境配慮型の大規模マンション、573戸を即日完売/野村不動産他

「プラウド船橋」1・2街区完成予想図
「プラウド船橋」1・2街区完成予想図

 野村不動産(株)は7月31日、三菱商事(株)と共同で開発を進めている千葉県船橋市の大規模複合開発「みらSATOタウン」内の分譲マンション「プラウド船橋」(総戸数1,497戸)の1・2街区573戸が、全戸即日完売したと発表した。

 同物件は、東武野田線「新船橋」駅前、総面積約17万平方メートルの旭硝子工場跡地の再開発の一環。地上10階建てのマンションを、全5街区に分け開発。駐車場に電気自動車(以下、EV)対応区画を200区画完備した「EVモビリティタウン」の形成や、EV・リチウムイオン電池・太陽光発電の融合による非常災害時の電源確保システム、各住戸のスマートメーターによる電気・ガス・水道のエネルギーの見える化、CO2排出権国内クレジット制度によるベネフィットのまち運営などが特長。

 住戸は、3LDK・4LDK、専有面積約70~100平方メートル。販売価格は2,628万~5,706万円。最多価格帯3,900万円台。7月14~28日に申込登録を受け付け、総登録件数は939組、最高倍率6倍、平均倍率1.63倍。モデルルーム来場者は9,100組を超えた。

 なお、3街区以降の販売は、今秋を予定している。

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