(独)都市再生機構(UR都市機構)は2日、2011年度(平成23年度)の事業活動における環境配慮の取り組みについてとりまとめた「平成24年版 環境報告書 まち・住まいと環境」を発表した。
東日本大震災以降、災害に強く、環境負荷の低いまちづくりへの対応がより強く求められ、電力不足を背景としたエネルギー削減・有効活用等の機運が高まっている状況を踏まえ、「震災復興における環境配慮の取り組み」および「エネルギー削減・有効活用への取り組み」をテーマに特集を組んでいる。また、そのほかURの環境への取り組みや、データで見る年次報告などを掲載している。
なお、本編とダイジェストの2分冊で構成しており、本編は省資源を図るためホームページ上のみでの公開としている。