不動産ニュース / 開発・分譲

2012/8/6

東海地区で初、太陽光発電+蓄電池システムのマンションを名古屋で開発/大京

「ライオンズ藤が丘レジデンス」外観イメージ
「ライオンズ藤が丘レジデンス」外観イメージ

 (株)大京は3日、名古屋市名東区で建設中の分譲マンション「ライオンズ藤が丘レジデンス」(総戸数35戸)において、太陽光発電+蓄電池システムを導入したと発表した。太陽光発電と蓄電池を併設したマンションは東海地区において同マンションが初。

 地下鉄東山線「藤が丘」駅徒歩7分。敷地面積1,506.38平方メートル、鉄筋コンクリート造地上10 階建て。

 太陽光発電+蓄電池システムの導入により、通常時は、ピークカット時の供給(夕方など電気使用のピーク時に電気を蓄電池から供給)ができる他、非常時は蓄電池を利用した非常電源によるエレベータの運行、または共用部の一部電源(管理事務室、エントランスホール、防災備蓄倉庫等)への活用ができる。

 間取りは3LDK・4LDK、専有床面積73.14~93.05平方メートル。販売開始は11月中旬、竣工は2013年6月下旬の予定。

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