不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2012/8/8

不動産販売事業が寄与、売上高35億1,900万円計上/日本エスコン12年第2四半期期決算

 (株)日本エスコンは8日、2012年12月期第2四半期決算を発表した。

 当期(12年1月1日~6月30日)は連結売上高35億1,900万円(前年同期比74.2%増)、営業利益4億9,600万円(同110.1%増)、経常利益1億8,000万円(前年同期:経常損失8,900万円)、当期純利益1億7,200万円(同:当期純損失9,600万円)となった。

 セグメント別では、不動産販売事業は、分譲マンションの販売を進め、前期末在庫の58戸を42戸にするとともに、保有する土地の販売も行なった結果、売上高23億4,900万円(前年同期比175.5%増)、セグメント利益1億8,500万円(同517.8%増)となった。

 不動産賃貸事業は、保有している収益不動産のさらなるバリューアップを図るべく、リーシング活動およびプロパティマネジメント事業に注力した結果、売上高10億7,500万円(同3.7%増)、営業利益7億4,200万円(同19.1%増)に。

 不動産企画仲介コンサル事業では、業務受託および取引仲介等フォービジネスに取り組んだ結果、売上高9,400万円(同▲27.2%)、営業利益7,600万円(同▲35.8%)となった。

 なお通期では、連結売上高103億円、営業利益14億3,000万円、経常利益7億5,000万円、当期純利益7億4,000万円を見込む。

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