不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2012/8/8

空室・賃料低下などにより不動産事業は減収減益/テーオーシー13年3月期第1四半期決算

 (株)テーオーシーは7日、2013年3月期第1四半期決算短信(連結)を発表した。

 当期(12年4月1日~6月30日)は、売上高52億1,800万円(前年同期比1.5%増)、営業利益15億1,300万円(同6.0%増)、経常利益13億4,200万円(同9.8%増)、当期純利益7億9,000万円(同104.2%増)となった。

 主力の不動産事業では、テナントの退去に伴う空室の発生と、入居時における賃料水準の低下等が影響し、売上高は41億6,100万円(同▲2.2%)、営業利益14億5,800万円(同▲3.9%)となった。

 通期は、売上高213億円、営業利益56億円、経常利益48億5,000万円、当期純利益28億5,000万円を見込む。

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