(株)新日本建物は6日、2013年3月期第1四半期決算を発表した。
当期(12年4月1日~6月30日)は、売上高は26億9,000万円、営業利益は1億4,200万円、経常利益は9,800万円、当期純利益は9,700万円となった。なお、13年3月期第1四半期より非連結決算に移行したことから、前年同期比との比較はない。
主要セグメントでは、流動化事業は、販売件数は前年同期比と同じ2件となり、売上高は6億9,600万円、営業利益は4,500万円を計上した。
マンション販売事業は、現有販売用不動産の販売活動に注力したものの、販売戸数は前年同期比▲2戸の45戸となり、売上高は17億5,400万円、営業利益は2億1,200万円となった。
戸建販売事業は、販売棟数は宅地分譲を含む22件となり、売上高は2億2,900万円、営業損失は1,400万円であった。
なお通期は、売上高175億8,000万円、営業利益8億8,000万円、経常利益4億7,000万円、当期純利益4億6,000万円を見込んでいる。