東急不動産(株)は9日、第19回「TOREIT 四半期報告」(2012年7月)を発表した。上場JREIT全投資法人の開示情報をデータベース化し、四半期ごとに調査・分析しているもの。
当期(12年4~7月期)のJREITの資産規模は、物件数2,003件(前期1,954件)。資産総額は、取得金額ベースで8兆9,295億円(同8兆6,840億円)、鑑定評価額ベースでは8兆3,109億円(同8兆935億円)まで拡大した。4年半ぶりの新規上場を含め2つの新規REITが上場したことで、資産総額は2,000億円以上増加した。
期中の取得物件は57件・2,824億円(同47件・1,679億円)、売却物件は8件・340億円(同24件・153億円)。取得時鑑定キャップレート(対象物件54件)は5.4%(同対象物件45件・5.6%)と0.2ポイントダウンした。
また、運用時NOI利回り(対象物件1,639件)も5.7%(同対象物件1,469件・5.8%)と低下。鑑定キャップレートは、半年間に全物件平均5.6bp(ベーシスポイント)下落し、平均5.53%となった。