一般財団法人住宅金融普及協会は27日より、平成24年度第2回住宅ローンアドバイザー養成講座の募集受付を開始する。
住宅ローンアドバイザーとは、ユーザーが最適な住宅ローンを選択できるよう、住宅ローンについての正確な商品知識、リスク、情報等をアドバイスする資格者のこと。2005年より全国で同講座を実施しており、受講者累計は4万名以上となっている。
住宅ローンアドバイザーになるためには、同講座を受講し、その上で「応用編」の効果測定において一定以上の点数を取得することが必要。その後、修了証書が交付され、同協会が認定する住宅ローンアドバイザーとして登録できる。登録料は1万500円(税込)。登録有効期間は3年間で、3年ごとに更新が必要。
受付期間は8月27日(月)~10月5日(金)。受講料はコースによって異なる。合格発表は12月10日(月)。受講資格について、年齢・実務経験等は問わない。コース詳細、受講日など詳細はホームページ参照。