不動産ニュース / その他

2012/9/7

福島県で、「仮想型太陽光発電所」の実証事業を開始/レオパレス21他

アパートの屋根に設置された太陽光パネル
アパートの屋根に設置された太陽光パネル

 (株)レオパレス21は、富士通(株)と共同で、福島県での「仮想型太陽光発電所」実証実験事業を開始する。

 太陽光発電の普及と福島県の復興に貢献するのが目的。実験では、同社が展開する“賃貸事業スキーム(一括借り上げ方式)”を活用。新たな「屋根貸し太陽光発電事業モデル」の構築と検証を行ない、“ICT技術”の活用により仮想的に束ね、大規模な仮想発電所を実現するための事業検討を行なう。

 併せて、同事業で設置した太陽光発電システムの発電情報を可視化。地域住民へ情報公開し、太陽光発電普及活動を後押しするポータルサイトを開発する計画。

 実証地域は福島県全域。実証規模は、福島県全域出力合計1メガワット規模の仮想発電所(レオパレス21アパート60棟相当)。実証期間は、2012年9月~2014年2月末。

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