不動産ニュース / 開発・分譲

2012/9/12

CRE戦略への新提案として「メガソーラー」建設/三井不動産

「山陽小野田太陽光発電計画」イメージ
「山陽小野田太陽光発電計画」イメージ

 三井不動産(株)は、テナント企業等へのCRE(企業不動産)有効活用の新たな提案として、太陽光発電所(メガソーラー)の建設に着手した。

 第1弾は、山口県山陽小野田市の太平洋セメント(株)所有の土地、約16haに建設する。発電出力は約13MW(メガワット)。10月に着工し、2013年度の稼働を目指す。

 このほかにも13年度中にメガソーラー2施設の稼働を予定しており、3施設合計の発電出力は約53MW。年間発電電力量は約5,600万KWhとなり、一般家庭の年間消費電力約1万5,000世帯分となる。

 同社は、メガソーラー事業を、今後のCRE戦略の新たなソリューションとしていく方針。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆