不動産ニュース / 調査・統計データ

2012/9/20

民間住宅ローン、「固定期間選択型」がやや増加/住宅金融支援機構

 (独)住宅金融支援機構は20日、「民間住宅ローン利用者の実態調査」(2012年8月期)の金利タイプ別利用状況を発表した。8月に民間住宅ローンを借り入れした人(362件)を対象にインターネットによるアンケート調査を実施したもの。調査対象は回答があった先着285件。調査期間は8月22~28日。

 住宅ローンの金利タイプでは、「変動型」の利用割合は49.8%(前月比▲3.4ポイント)と減少。「固定期間選択型」は26.3%(同2.7ポイント増)と増加、このうち「固定期間(10年)」の利用割合は11.2%(同0.8ポイント増)となった。

 また「全期間固定型」は、23.9%(同0.7ポイントアップ)と横ばいに。

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