不動産ニュース / その他

2012/9/27

同棲中の家賃負担割合、男性が73.6%/オウチーノ調査

 (株)ホームアドバイザー・新築オウチーノは26日、現代の同棲の実態についての調査結果を発表した。
 同棲経験のある全国の男女337名(男性168名、女性169名)を対象に、インターネットでアンケートを実施したもの。調査期間は14~19日の6日間。有効回答数は337名。

 「同棲を開始した年齢」では、男性が平均26.8歳、女性が平均25.1歳と女性の方が早く同棲を開始していることがわかった。また、「付き合ってから同棲に至るまでの期間」は平均で約1年半、「平均同棲期間」は2年4ヵ月となり、同棲以前の交際期間よりも長く続いていることがわかった。

 同棲時の平均家賃は6万6,209円(男性:4万4,917円、女性:2万4,065円)で、平均負担率は男性が73.6%、女性が33.6%となった。「家賃は男性が払うもの」、「男が養うもの」といった意識を背景に、男性が多く負担する傾向にある現状が見て取れた。

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