国土交通省は9月27日、2012年7月末時点の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況について発表した。
新築住宅の「設計住宅性能評価」受付は1万6,391戸(前年同月比0.6%増)、交付は1万5,317戸(同▲26.3%)。「建設住宅性能評価」受付は1万5,696戸(同▲5.6%)、交付は1万2,344戸(同27.0%増)。
制度運用開始からの累計は、「設計住宅性能評価」の受付が196万9,511戸、交付が194万2,216戸。「建設住宅性能評価」の受付が158万2,974戸、交付が144万1,711戸だった。
既存住宅の建設住宅性能評価では、受付が159戸、交付が16戸。制度運用開始からの累計は、受付が3,353戸、交付が3,129戸となった。