東急リバブル(株)は1日より、既存住宅1年保証システム『リバブルあんしん仲介保証』のサービスを開始した。既存住宅の売却・購入をしたユーザーが対象。
売主に対しては、既存住宅の売却時に、建物検査機関ジャパンホームシールド(株)による建物検査を実施。検査で「適合」と判定された場合、当該既存住宅の引渡し後1年間にわたり、適合箇所について同社が最大250万円まで保証するというもの。検査費用ならびに保証にかかる費用は同社が負担する。ただし、同社と専属専任媒介契約または専任媒介契約を締結した売主が対照。
買主に対しては、通常売主が瑕疵担保責任を負うこととなっている引き渡し後3ヵ月を過ぎた後も、保証個所に不具合が生じた場合、1年間にわたって同社が補修費用を負担する。
なお、サービス開始時点では、首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)のみの適用となる。
併せて、同日より2013年3月31日(日)までの期間、『リバブルあんしん仲介保証』利用者を対象として、給湯器や水回りなどの住宅設備機器に関する保証サービス「あんしん設備保証」の無料キャンペーンを実施する。