不動産ニュース / 開発・分譲

2012/10/3

「スマートシティ潮芦屋」のモデルハウスがLCCM住宅認定を取得/パナホーム

 パナホーム(株)は、大型分譲地「パナホーム スマートシティ潮芦屋」(兵庫県芦屋市、総戸数109戸)のモデルハウスが、(一財)建築環境・省エネルギー機構(以下IBEC)によるライフサイクルカーボンマイナス住宅の認定(LCCM住宅認定)を取得したと発表した。

 同認定は、IBECが住宅のライフサイクル全体を通じたCO2排出量を低減した、先進的な住宅の開発と普及促進に寄与することを目的に、建築物総合環境性能評価システム「CASBEE」の評価・認証の枠組みに基づき行なわれる。

 同モデルハウスは、現在の一般的な住宅と比較して、LCCO2排出率を50%以上削減することに加え、太陽光発電+リチウムイオン蓄電池の創蓄連携システムを採用。エコナビ搭載換気システムやLED照明、EV充電コンセントなども設置するなど、優れた環境性能の実現が高く評価された。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。