アパグループ(株)は10日、「(仮称)アパホテル<新宿御苑前駅前>」(東京都新宿区、客室数411室)の起工式を執り行なった。
同ホテルは、東京メトロ「新宿御苑前」駅徒歩2分に位置する、鉄骨造地下1階地上14階建て。都心では19番目のホテル着工となる。
アメリカのシーリー社と共同開発したオリジナルベッドを全客室に採用。節水シャワーなどを備えるオリジナルユニットバスやLED照明、コージェネレーションシステムなどの地球環境に配慮した「新エコ仕様」としている。無料Wi-Fi設備も全室に完備する予定。
同日会見した、同社代表の元谷 外志雄氏は「新宿は人が多く集まるターミナル駅で、東京で最も有望な市場の一つ。今後もこのエリアの需要に応えられるように建設を行なっていきたい」などと述べた。