不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2012/10/11

人件費等が圧迫、営業損失計上/エムビーエス13年5月期第1四半期決算

 (株)エムビーエスは2013年5月期第1四半期決算を発表した。

 当期(12年6月1日~8月31日)の単体経営成績は、売上高2億6,900万円(前年同期比7.3%増)、営業損失100万円(前年同期:営業利益1,500万円)、経常利益100万円(前年同期比▲54.5%)、純損失100万円(前年同期:純利益0円)であった。

 前事業年度に設置した横浜支店の受注基板の確立や、既存店における工務店等との関係強化に取り組んだ結果、増収となったものの、事業拡大に備えた施工・営業社員の増員などの経費増加等により、営業損失を計上した。

 セグメント別では、主力のホームメイキャップ事業において、内外装リフォーム工事等の増加により売上高2億3,800万円(前年同期比11.9%増)を経常。セグメント利益は人件費等の増加により2,300万円(同▲23.8%)となった。

 通期については期初予想から変わりなく、売上高16億3,800万円、営業利益9,500万円、経常利益9,800万円、純利益5,100万円を見込んでいる。

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