不動産ニュース / その他

2012/10/16

協力企業を対象に、CSR活動等を紹介/大東建託グループ

冒頭の挨拶で、「震災復興に明け暮れた1年だったが、目前の窮地を緩和することが企業の財産ともなる」などと話した三鍋氏
冒頭の挨拶で、「震災復興に明け暮れた1年だったが、目前の窮地を緩和することが企業の財産ともなる」などと話した三鍋氏

 大東建託グループは16日、協力不動産会社を対象に「第4回 不動産会社招待会」を開催した。

 同会の冒頭、大東建託(株)代表取締役・社長執行役員の三鍋 伊佐雄氏が挨拶。昨年、グループ初のCSRレポートを発刊したことに触れ、「震災復興に明け暮れた1年だった。社会貢献を目的としたCSR活動ができたとは断じて言えないが、目前の窮地を緩和することは企業の財産になる」とコメント。また、「暮らし」「暮らし方」「住宅」「暮らしに役立つ住宅性能」の4つの観点からアップしていこうという新たなサービスコンセプト「Live-UP(リバップ)」の立ち上げについて、「価値ある賃貸住宅を提供し続けるとともに、地域情報やクーポン券を提供するなどして、まちづくりやコミュニティ形成も推進していく」などと話した。

 その後、キャンペーン情報や管理サポートサービスなどについて説明。交流会には658社・929名が参加し、盛会となった。

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