不動産ニュース / 政策・制度

2012/10/25

「大和ハウスリート投資法人」、再度の上場承認。11月28日上場

 大和ハウス工業(株)の100%子会社である「大和ハウス・リート・マネジメント」が資産運用会社を務める「大和ハウスリート投資法人」が24日、(株)東京証券取引所から不動産投資信託証券市場への上場承認を受けた。上場日は、11月28日。

 同投資法人は、2007年9月に設立し、物流施設や商業施設を対象とした物件取得や運用を実施。08年にも上場の承認を受けたものの、市場環境の悪化に伴い、新投資口発行および投資口売り出しを中止。上場が取り消されていた。

 同社では、上場後も長年にわたり蓄積してきた開発・運営ノウハウを活かして、同投資法人の成長を支援していく考え。
 なお、当期連結業績予想についての変更はない。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。