近鉄不動産(株)は、同社初のスマートハウス「エアーウッドSmart あやめ池モデル」を11月3日にオープンすると発表した。
「エアーウッドSmart」は、同社の外断熱工法「エアーウッド」による高気密・高断熱の省エネ効果の高い基本性能に、太陽光発電とエネファームによる「ダブル発電」とHEMSを搭載したもの。電気自動車(EV)およびプラグインハイブリッド車(PHV)対応の充電専用コンセントを標準装備したほか、全室LEDの照明器具を設置している。
同社が開発している「近鉄あやめ池住宅地」(奈良県奈良市)に建設されたもので、敷地面積は333平方メートル。木造軸組み工法2階建てで、延床面積は153.61平方メートル。間取りは5LDK+ウォークインクローゼット+ロフト+書斎。
同社は今後、近鉄沿線の各住宅地において同商品を注文住宅として受注していく考え。