不動産ニュース / その他

2012/11/2

石巻市の福祉学校用仮設建物を支援団体に寄贈/大和ハウス工業グループ

「市民協・いしのまきハウス」外観
「市民協・いしのまきハウス」外観

 大和ハウス工業(株)と大和リース(株)は10月15日、東日本大震災による被災地復興支援の一環として、宮城県石巻市を中心に支援活動を行なっているNPO法人市民福祉団体全国協議会(東京都港区、代表理事:島津禮子氏)に対して、福祉学校用仮設建物「市民協・いしのまきハウス」を寄贈した。

 被災地の復興のためのCSR活動の一環として、地元雇用の創出や地域コミュニティ形成の一助となるよう行なったもの。同建物は、敷地面積206.37平方メートル、建築面積105.3平方メートル、鉄骨造平屋建て。高齢者や障がい者の生活を支援している市民団体の全国組織である同団体が、地元雇用を目的とした福祉分野の職業訓練学校の教室や、地元住民のコミュニティカフェとして活用する予定。

 なお、現地にて11月4日(日)11時よりオープン記念式典を開催する。

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