不動産ニュース / 開発・分譲

2012/11/2

北海道初の「ザ・パークハウス」、札幌市で分譲へ/三菱地所レジデンス

「ザ・パークハウス 札幌桑園」外観イメージ
「ザ・パークハウス 札幌桑園」外観イメージ

 三菱地所レジデンス(株)は1日、分譲マンション「ザ・パークハウス 札幌桑園」(札幌市中央区、総戸数86戸)の開発に着手した。「ザ・パークハウス」シリーズでは北海道初となる。

 敷地面積2776.89平方メートル、鉄筋コンクリート造地上15階地下1階建て。JR函館本線「桑園」駅徒歩4分に位置する。「札幌」駅にも近く、病院や生活利便施設が集まるエリアであることから、幅広い層をターゲットにすえ、開発を進める。

 建物は、外構にボーダータイルなどを採用したグレード感のある外壁を設置。エントランスに続くアプローチにはインターロッキングに植栽と照明を配した。内廊下を採用し、各階2住戸に1基エレベーターを設けて、プライバシー、セキュリティに配慮。また、災害対策として共用部には災害用の防災倉庫を設置している。
 住戸はLD、キッチン床暖房、食器洗い乾燥機などを標準装備する。

 間取りは2LDK~4LDK、専有面積は58.98~106.76平方メートル。販売開始は2013年4月下旬を予定。販売戸数ならびに価格は未定。竣工は14年4月下旬、引き渡しは同年6月下旬を予定。

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