東急リバブル(株)は5日、交通広告と特設webサイト上で「あの街この街 リバブろう」キャンペーンを実施すると発表した。
今年創立40周年を機に、同社がこれまでに蓄積してきた地域に関するさまざまな情報を提供し、顧客に地域の新たな魅力を発見してもらうことを目的に実施するもの。
主に個人顧客を対象に、同社首都圏87店舗から社内公募した“その街ならではの魅力や、意外と知られていないトリビア、お客さまの住み替えエピソードなど”(以下、街知識)から、店舗ごとに1情報を選び出し、イラスト化した上でポスターを制作。11月5~18日まで各店舗最寄り駅に1枚ずつ掲出する。特設webサイトには、駅貼りポスターの87パターンを集め、ポスターコピーの背景にある詳しい情報のほか、街知識をアップし、パソコンやスマートフォンで見ることができるようにする。また、東急電鉄・JR東日本・東京メトロをはじめとする19路線の電車内(ドア上)「交通ビジョン」で、ポスターデザインと連動した同キャンペーンの動画を放映する。
なお、関西圏では、各店舗の最寄りの20駅で、電車路線図に店舗管理職の写真を掲載した「駅貼りポスター」の掲出を展開する。