不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2012/11/12

完成在庫販売に注力、売上高6割増/明和地所13年3月期第2四半期決算

 明和地所(株)は9日、2013年3月期第2四半期決算を発表した。
 
 当期(12年4月1日~9月30日)の連結売上高は77億7,100万円(前年同期比62.1%増)、営業損失10億7,000万円(前年同期:営業損失12億2,500万円)、経常損失16億9,000万円(同:経常損失19億4,200万円)、当期純損失10億3,100万円(同:当期純損失11億9,200万円)。
 
 主力の不動産販売事業については、不動産売上目標に対する進捗率は49.0%にとどまったものの、前期末の完成在庫249戸のうち101戸を販売。その結果、売上高50億5,600万円(前年同期比163.8%増)、セグメント損失12億9,700万円(前年同期:セグメント損失14億7,600万円)となった。

 不動産賃貸事業の売上高は7億9,500万円(前年同期比▲5.3%)、セグメント利益は3億1,800万円。不動産管理事業の売上高は18億5,100万円(同▲4.3%)、セグメント利益は1億9,800万円(同▲25.5%)を計上した。

 なお通期については、連結売上高457億円、営業利益37億円、経常利益22億円、当期純利益12億円を見込んでいる。

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