(株)タムラプランニング アンド オペレーティングは、「高齢者の豊かな生活空間開発に向けて」研究会の第78回として、「『サービス付き高齢者向け住宅事例研究』~選ばれるサ付住宅とは~」を開催する。
第1部では積和不動産(株)アセット部シニア賃貸課課長代理の峯 一氏が、「世代間コミュニケーションの充実したサービス付き高齢者向け住宅」について講演。同社が運営する「マストライフ古河庭園」(東京都北区)における子育て世代とシニア世代の複合型マンションの強み、消費者へのアピール等について解説する。
第2部では(株)ユーミーケア顧問の高橋 正氏が、「地域連携、包括ケアの実現」をテーマに、介護や認知症の発生時、終末期においても安心して暮らし続けられるサービス付き高齢者向け住宅の運営について話をする。
第3部では、(株)マザアス代表取締役の吉田 肇氏が、「医療法人とともに造るサービス付き高齢者向け住宅」をテーマに講演する。ミサワホームグループでは、医療法人と共同で、医療ニーズの高い人向けの住宅も多く展開。選ばれる高齢者住宅企画ノウハウとポイントについて解説する。
概要は、以下の通り。
日時:11月22日(木)(13時20分~17時25分/開場は13時)
会場:(財)日本教育会館 一ツ橋ホール(東京都千代田区一ツ橋2-6-2)
参加費:一般/1万5,000円(税込み)、「高齢者住宅データ・サービス」契約者/1万500円(税込み)
申込方法:ホームページ参照。