不動産ニュース / ハウジング

2012/11/20

平屋住宅の新商品を発売/エースホーム

「Andy(アンディ)平屋」外観イメージ
「Andy(アンディ)平屋」外観イメージ

 エースホーム(株)は19日、平屋住宅「Andy(アンディ)平屋」の販売を全国で開始した。

 若年層の中には「2階建てが不便」「部屋数はたくさん必要ない」という意見があることに着目し、24~41坪台までの面積帯の平屋建て企画提案を10プラン用意した。

 “いつも子どもに目が届く、自然に集まる”がコンセプト。プロトタイプの間取りでは、日常的に使うことを前提として「タタミルーム」をリビングと連続させたほか、水回りを1ヵ所にまとめるなど、動線を短縮化。また、収納面では、ベビーカーや自転車をしまえる玄関横の土間収納や、寝室のウォークインクローゼットなど、収納スペースも充実化させた。

 なお、同社商品はすべて「長期優良住宅」に標準対応。その他、既存商品同様「ミキハウス子育て総研認定の『子育てにやさしい住まい』」の仕様も用意している。

 木造軸組金具工法で、基本本体価格は1,095万円(税込み)~。販売地域は北海道・沖縄・離島・一部地域を除く全国。販売目標は初年度契約ベースで50棟。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。