不動産ニュース / その他

2012/11/26

「快適」「おトク」「安心」の設備を分譲マンションに導入/関電不動産

 関電不動産(株)は22日、パナソニック(株)、(株)ケイ・オプティコムと共同で、スマート生活を提案する仕組み「イー・リズム」を、自社分譲マンション「エルグレース」シリーズ、および戸建住宅に順次導入していくと発表した。

 「イー・リズム」は、省エネ、空気環境、防災等を追求した仕様・設備等のことで、「快適」「おトク」「安心」という3つの価値を実現する。
 ナノイー技術、消臭壁紙、通風玄関ドアなどで快適な暮らしを実現。エコナビ機能+見える化システムで、光熱費を最大50~60%(標準世帯で年間最大約10万~12万円)、CO2を最大60~70%削減する。最新の防災設備、防災備品に加え、蓄電システムの搭載、家具転倒防止対策により安心を提供する。

 分譲マンションへは2013年以降、神戸市内のマンションを皮切りに順次導入。戸建住宅についても、13年春から販売を開始する「彩都箕面ガーデンテラス」(大阪府箕面市)から採用、導入する予定。

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